正しい治療法

男の子

さらに状態が悪くなる

うつ病になってしまったら正しい治療法で治していかないといけません。間違った治し方で逆に悪化させてしまうという原因もいくつかあるので覚えておくことをオススメします。まずは「放置する」ことです。うつ病は責任感が強く、神経質な人がかかりやすいといわれています。そのため、「仕事で迷惑をかけてしまう」「自分が頑張らねば」という気持ちで目先の仕事に集中し、病気を放置してしまうケースが多くありますが、うつ病もほかの病気と同じように、きちんと治療を受けなければ症状が次第に悪化していきます。悪化してから治療を始めても思うように治療への反応が上がらず、またそれが原因で治療が長引いてしまうことになりかねません。次に悪化させてしまう原因に「治そうと焦ってしまう」ことです。うつ病は、症状がよくなったり悪くなったりをくりかえしながら徐々に回復していくのが一般的です。早く治して普通の生活を送りたからと、少しよくなった時点で治療を止めてしまうことは、かえって症状を悪化させ、病気が長引いてしまう原因となります。うつ病は治療期間に最低3か月はかかります。そのことを念頭に置き、焦らずじっくりと治療に取り組むことがもっとも大切です。また、もし治ったとしても再発の危険もあるので、通常の生活に戻ったとしても、半年から1年は治療を受け続けることが多くあります。 一般的にうつ病の初期症状は、不眠や、肩や首の痛み、倦怠感、めまいといった身体症状です。身体症状を過ぎると、集中力の低下や物忘れ、判断力の低下など、思考に関わる精神症状に移行します。そして症状がさらに悪化すると、身振り手振りなどの動作が鈍くなる、死にたいと思うようになるといった状態になっていきます。対処法としては、休養・睡眠をとって心身を休めることが基本ですが、それでも症状が改善されない、原因が分からないという場合は医師の診断を受けるようにオススメします。 またうつ病の多くはストレスに原因があります。ストレスを引き起こす要因は人それぞれですが、多くの場合、人間関係、仕事、病気などに集約されます。うつ病を悪化させないためには、自分の中のストレス要因を把握し、遠ざけることが大切です。うつ病の症状が軽い場合は、これだけで回復できる可能性がありますが、重度のうつ病などは、さまざまなストレス要因が絡み合っていて自分だけではなにが原因なのかわからなくなってしまっている場合もあります。そうなる前に、理学療法士などの治療を受けながら、ストレスの洗い出しを行い、要因を明らかにした上で、遠ざけるといった対処が必要になってきますので覚えておきましょう。また、最近多くなっている小学生の鬱病患者に対しても理学療法士による治療が効果的です。

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